2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
委員御指摘の昨年の成長戦略実行計画におきまして、フリーランスの環境整備として、実効性のあるガイドラインの策定とともに立法的対応の検討を行うということとされておりましたため、まずはガイドラインの策定に注力し、立法的対応についてはガイドラインの内容との整合性にも留意しつつ検討を進めてきたところでございます。
委員御指摘の昨年の成長戦略実行計画におきまして、フリーランスの環境整備として、実効性のあるガイドラインの策定とともに立法的対応の検討を行うということとされておりましたため、まずはガイドラインの策定に注力し、立法的対応についてはガイドラインの内容との整合性にも留意しつつ検討を進めてきたところでございます。
公正取引委員会に伺いますが、昨年六月の第二次中間報告では、ルール整備の二点目に、下請代金支払遅延等防止法の改正を含めて立法的対応の検討を行うというふうにしておりますけれども、その検討状況はどういうふうになっているでしょうか。
委員御指摘の第二次中間報告や、成長戦略実行計画におきまして、資本金一千万円以下の企業からの発注などフリーランスの保護を図る上で必要な課題について、下請代金支払遅延等防止法の改正を含め立法的対応の検討を行うとされたことを受けまして、内閣官房等関係省庁とも連携し、検討を行っているところでございます。
そして、仮に侵害サイトを幇助していると評価できましても、その幇助者に対する差止め請求は困難とする解釈が多くあるなど、やはり現行法の解釈では十分な対策を取ることが難しく、立法的対応が求められてきたところであります。
それを踏まえて、今回、所有者不明土地については、利用権あるいは土地収用などでは大きな立法的対応をしましたけれども、土地改良法においても、今後を踏まえれば、所有者不明の場合の扱い、これを改良法上において何らかの取扱いをして、仮に不明土地がある程度出てきたとしても事業の実施に支障がない、そのような状況をつくることが必要かと思いますが、御見解を伺いたいと思います。
その意味におきましては、行政的対応、立法的対応も現在ではなされているところではありますけれども、なお任意団体による根拠法のない共済につきましては、必要な制度的対応を行ったものといいましても、今後とも、改正保険業法の下で適切に指導監督を行っていく必要がなお強いものがあるというように思っております。
果たしてそれを現行法令でカバーできるかという点でございますが、私どもとしても何らかの立法的対応が必要ではなかろうかというふうに現時点で考えておるところでございます。 そういう考えのもとに、現在はコンピューター犯罪の実情あるいは外国法制の調査ということを中心に検討を進めておるわけでございます。
それで、万々一の場合に今度は裁判、これはまさに有事立法的対応ですよ、あなた方の考え方は。そういう有事立法的な強硬姿勢の対応をやって問題が解決するとあなた方は本気でお思いになっているんですか。それで、まあ裁判問題一つ出ましたのでちょっと質問しておきたいんですけれども、どういう裁判をおやりになるつもりなんですか。この不足家賃の請求訴訟なのか、それとも家賃の額の確定を求める裁判ですか。